ITの力で
社内の困りごとを
解決し、
生産性を向上!

ITグループはふたつのチームに分かれています。私の所属するチームの仕事内容は社内情報インフラの保守、社内で使う情報システムの開発・保守、外部ツールの導入など、多岐に渡っています。仕事の幅がかなり広いので、チームの中でもさらに担当が分かれています。私はその中でも今は外部ツールの導入がメインの業務です。最近ではOffice365の導入はかなり大きな仕事でしたね。他にも、社内で動画配信ができたり、簡単に承認フローが作成できるような仕組みも導入しています。今は技術の進歩も速く、どんどん新しい便利なツールが増えています。私の役目はそれを適切に選定し、導入することで全社の仕事の効率を高めていくことですね。

業務の幅と共に知識も
どんどん広がる

最初にご紹介した通り、私のチームは仕事の範囲が非常に広いです。私もメインの外部ツールの導入以外にも、トラブル対応や社内のパソコン教育など、さまざまな業務に携わります。それに伴っていろいろな勉強ができて、知識・スキルの幅が広がるのが嬉しいですね。私はひとつの専門分野に特化するのではなく、幅広い仕事ができるようになりたいと学生の頃から思っていました。IT系の企業だと、自分の与えられた分野に特化せざるを得ない場合が多いので、メーカーの社内SEとしての今の業務は自分の志向に合っていると感じます。情報系の学部だと就職活動でメーカーに目が向かないことも多いですよね。けれど選択肢として検討すれば、自分のやりたいことにつながる可能性も大いにあると思います。

8:30
メールチェック・今日の業務確認 メールの返事をしたり、今日行う業務を整理します。
9:00
定例会議 自分や、チームメンバーと業務の進捗などを共有して、意見を出し合います。
10:00
社内PC関係のトラブル対応 社内の情報システムがエラーでうまく動かないとの問い合わせに迅速に対応。
13:00
メールチェック 再度メールをチェックします。
14:00
外部取引先との打ち合わせ 新しいツールの導入について、構築を依頼する取引先と仕様などの打ち合わせをします。影響度の大きいツールだと長時間になることも。
16:00
資料作成 システムの要件定義に備えて、ユーザー部署の要望や留意点などをまとめた資料を作成。
17:30
帰宅

働き方の柔軟さも
大きな魅力

私は中途入社で、前職ではIT系の会社に勤めていました。青山製作所に転職して、先ほどお話したように仕事の幅が広がったのは良かったですね。もうひとつ、働き方も魅力的だと思います。フレックスタイム制で働けるので、出社と退社の時間をある程度自分でコントロールできます。用事があるときに早く帰って、その分次の日にちょっとがんばって働いたり。どこの企業でもできる働き方ではないと思うので、ありがたいと感じています。仕事も、自分で裁量をもって調整することができるので、仕事とプライベートのバランスがとりやすくなりましたね。

休日はだいたいゲームしてますね。オンラインゲームが好きで、最近だとファイナルファンタジー14にハマってます。あとは友人とドライブに行ったりしてますね。新型コロナウイルスが落ち着いてきたら、またいろんなところに行きたいです。