それぞれの国に
合わせた進め方

グローバル進行グループは主に海外拠点と日本の各部署との調整、製品の現地調達化の支援を行っています。

1チームではチェコ・タイ・インドネシア拠点、2チームではアメリカ拠点・中国拠点・海外物流業務を担当しています。マネージャーとしての役割は、部下の育成、海外拠点と会社方針のすり合わせ、海外物流の最適化など多岐にわたります。近年、中国では電気自動車が急激に増えているなど、国によって自動車業界の状況は少し異なります。そのため、各拠点に合った方針を立て、目標に向かって今後何をしていくべきか考えていく必要があります。その中で現地のスタッフや本社からの海外出向者と情報共有をして、どのように達成できるのか考えていきます。

部下の成長と
チームワーク

チームマネージャーという事もあり、やはり部下が成長する姿を見ると本当に嬉しいです。半年前と比べると、他部署との調整も自分一人でできるようになったり、担当している海外拠点からも「ありがとう。」と言ってもらえる姿を見ると、成長したなあと感じます。

また、海外のお客様から特急で注文が入った際には、材料の仕入れ先や各部署に依頼して急ぎで対応してもらったことがあります。納期までに製品をお届けすることができたのは、仕入れ先・社員みんなの協力のおかげなので、本当に感謝しています。こういったことがあると、さらに現地調達化を進めて、お客様にスピーディーに製品をお届けする体制を作らなければならないと感じますね。

7:00
アメリカ拠点と会議 時差があるため早い時間から出社します。最近はテレワークも進んでいるので、自宅から会議に参加することもあります。
8:00
メールチェック 日本が夜の間にアメリカからメールが来ます。
9:00
受注検討会 タイムリーに製品を提供するために、注文を受けた製品をお客様に問題なく届けられるかを他部署と話し合います。
10:00
会議・承認業務 手配書などの承認業務を行います。
13:00
メールチェック 再度メールをチェックします。
14:00
会議 日によりますが、仕事をよりよくするための改善や、重要製品の受注会議などを行います。
15:00
部下の進捗確認・困りごと解決 部下の業務が順調に進んでいるか確認します。またわからないことがあったら一緒に解決します。
16:00
中国拠点と会議 現地調達化について会議を行います。
17:00
業務の整理・翌日のスケジュール確認 今日あった会議のまとめを行い、何をしなければならないのか整理をします。
18:00
帰宅  または 他部署のマネージャーと相談

ワンフロアが魅力的!

実は学生時代に、青山製作所で通訳のアルバイトをしていたことがあります。今はアルバイトは雇っていませんが、その時はちょうど中国拠点の立ち上げの頃でした。就職するときに、「青山製作所で働かない?」と声を掛けてもらったことがきっかけです。アルバイトで他の会社に行くこともありましたが、青山製作所は社長や役員も社員と同じフロアで仕事をする“ワンフロア”が良いなと思っていました。他の部署の人とコミュニケーションも取りやすく、幅広い仕事ができそうな会社だと感じたのが決め手ですね。

ジム・ヨガに行って体を動かしたり、友達と会ったりしています。コロナ禍前は長期連休は海外旅行に行っていました。行く前に歴史・文化について学んだりして、仕事以外で現地の文化に触れたいと思っています。